アロワナ水槽内での喧嘩や水質の悪化などの様々な理由からなるエラ捲れやヒレボロの症状は進行が止まっても綺麗に再生したい事がありますので、麻酔をかけてカットする必要があります。
本日はスーパーレッド約50cm弱の個体を施術させていただきました。
殆どのヒレに刃を入れた為に痛々しい姿となりましたが綺麗に再生してくれると思います。
過去に鱗のカケ(ガジガジ?)の症状でやってきた個体は、鱗を1枚も抜かずに全ての鱗が綺麗に再生しました。(画像2枚目)
重症化して死んだりする症状ではない為に気づくのが遅れてしまいそうですが、早期の対処ですんなり治ったりしますので日々の水槽内の観察や濾過バランスのチェックがマストとなります。